桑原聡建築研究所

Satoshi Kuwahara Architectural Studio

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久賀島

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久賀島

久賀(ひさか)島は、下五島の中心である福江島の北に位置しています。
人口僅か400人の島ですが、面積は37.35m2と意外に広く、豊かな耕作面積を持つと同時に、入り江が島の中心部まで深く入り込み、漁業も豊かに共存しており、半農半漁のくらしが続けられています。また、山にはいればいまも椿の原生林が多く残っています。一方、車がないと移動はかなり大変です。

この島には商店も食堂もありません。
一軒だけ営業している民宿がたよりです。
ここでも僕たちは水着の上にTシャツを着て、宿で用意してもらったお弁当を持って出掛けます。

20161005-1.JPG20161005-2.JPG20161005-3.JPG20161005-4.JPG旧五輪教会は1881年に浜脇教会として建設された木造協会で、1931年に五輪教会として現在の場所、島の南東側に移築されました。
ここに行くには車一台通れるだけの細い山道をひたすら進んで行きます。それでも道路は途中で行き止まりになってしまいますので、車を停めてから30分程歩いて行きます。
山道を入り江に向かって下降するあたりから教会が美しく見えてきます。
満潮の時刻は特に美しく、その穏やかな佇まいは実に感動的でした。

内部は船大工の手になると思われるリブ・ヴォールト天井が美しい教会です。
現在、世界遺産登録に向けて長崎県により整備されています。

来た道を少し戻って脇道に入りひと登りすると、入り江に反射した太陽光線がキラキラする場所に出ます。そこが墓地になっていました。

さて、暑くてたまらなくなってきました。今度は海に飛び込む場所を探して移動します。教会の前の入り江も捨てがたいのですがここはやはり遠慮して他にいくことにします。

素晴らしい入り江を求めて島の西北端に向かいました。
岩場を歩きながら海中を注意深くチェックします。
盆を過ぎたこの時期、イラと呼ばれる脚の長いクラゲが出始めています。
しかしこのイラ、体がほぼ透明で上からではほとんど見分けがつきません。
しかし刺されたら厄介な毒をもっています。
魚がうじゃうじゃいる場所を狙って海に入りましたが僅か5メートルも行ったところでイラと遭遇。慌てて岸に引き返しました。

監視員のいるビーチと違ってここには人もいないどころか人家もありません。
そこにあるのは自然のままの海です。
もしものことがあった場合のことを考えるとすべて自己責任ですから用心するに越したことはありません。

久賀島 面積37.35km2 人口395人

特産品
久賀島の棚田米 久賀島産100%つばき油

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