桑原聡建築研究所

Satoshi Kuwahara Architectural Studio

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Airbnb で「オークフィールド八幡平」に滞在する

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Airbnb で「オークフィールド八幡平」に滞在する

この7月からサービス付き高齢者住宅、オークフィールド八幡平のうち私が管理するお部屋で「Airbnb」をはじめとする民泊運用を始めました。
この夏には10組21泊分のお客さんをお迎えしています。

先日は、airbnbで私の部屋に宿泊いただいた二組目のお客さんで笑顔の素敵なお二人がピアノとボーカルを入居者の皆さんの前で披露してくださり、実に素敵な交流の時間を過ごさせていただきました。
多世代交流の実践中です。

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こうした交流の仕掛けに加えてもう一つ、わたしの娘がオークフィールドに暮らし始めたこともあって、近頃入居者の方々の表情が更に明るくなったとここで働く誰もが感じています。
入居者の中には要介護と診断されている方もいらっしゃいます。しかしながらここに入居して暮らし始めてからそうした介護度の進行が横ばいになったとの主治医からの報告もいただくようになりました。
子供達が訪ねてきてふれあえる仕掛けを取られているところは他にも多くあるように思いますが、子供や旅人が一緒に一つ屋根の下で共棲している事例は滅多にないのではないかと思います。
私は子供が傍にいるだけの慰安訪問ではなくって、常にそこに同居している子供に「何かをしてあげたい」、とか、「何かを教えてあげたい」、とかの欲求がそこにあるかないかはとても重要なのではないかと考えています。
他人同士であっても家族のように自然に共棲していることが最も効果的なのではないかと思うのです。
そのあたりもデータで取れると良いなあと期待しています。

また地域で育った子供たちができるだけ早く地域に戻れる仕組みを作らないと地域は消滅します。

子供が核となった地域移住というのがこれからのニーズとして大いにありそうな気がします。
そのためには子供の育成が重要でその結果として高齢者の生きがいが付いてくるようなデザインが重要だと感じています。
そうするとそこに雇用が生まれる仕組みです。
子供を産んでも地域が見守ってくれるのであれれば、すぐに共働きで仕事に復帰できるわけですから、バンバン産んで育ててもらう仕組みが作れるわけです。

そんな実験を楽しく実践しておりますので、ぜひ皆さんも遊びに来てください。「百聞は一見に如かず」ですよ。

オークフィールド八幡平Airbnb、予約はこちらから

また、大学関係者の方へ、こうした研究テーマを持たれている方々でご興味を持たれた方々もぜひ足をお運びください。お待ちしています。

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