桑原聡建築研究所

Satoshi Kuwahara Architectural Studio

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2017年10月のアーカイブ

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2017年10月 [ 2 entry ]

Airbnbその後

8月29日のブログでお伝えしたオークフィールド八幡平へのAirbnbによる宿泊体験がこの10月で28組44泊のお客様をお迎えするまでになりました。毎回実に素敵なゲストにいらしていただき、とても豊かな交流が行われています。日本はもちろんのこと、インドネシア、韓国、中国、スイスと国籍も幅広く、みなさん実に日本が好きで、また、中にはこの地域への移住をご検討されている方もいらっしゃいます。本来、私が運用するにあたって借りている費用よりもAirbnbの売り上げが上回らなければいけないのですが、現実はなかなかそうもいきません。が、それでもこうした交流が生まれていくことはオークフィールドにとっても地域にとっても大きなプラスの財産です。いうまでもなくホストである私自身の「生きがい」にもつながっていきます。また、「居住者の生きがい」にもつながることは何よりも捨てがたい魅力です。是非みなさんもいらしてください。きっと、忘れがたい思い出と暖かいつながりを見つけていただけると思います。お待ちしております。

20171010.jpeg

Airbnb(私のお部屋)
https://www.airbnb.jp/wishlists/224104253/join?invite_code=CBBBILPA&inviter_id=103298140

岩手山で骨折!

9月の第3週、第4週と2週にわたり、いつもオークフィールドから見上げている山、岩手山(標高2038m)に娘と二人で登ってきました。最初は北面の焼走りから頂上を目指し、その後西に尾根をたどり松川温泉まで行く1泊二日の行程で臨みましたが、あいにくの二日目の悪天候で、八合目避難小屋で一泊したのち焼走りまでもと来た道を戻ることになりました。
そこで翌週、今度は松川温泉から入山し尾根をたどり山頂を目指し、八合目避難小屋で一泊した後頂上でご来光を仰ぎ、その後北面の花畑を経由して松川温泉まで下山することにしました。
1日目は殆どガスの中。火山性のガスと霧がもたらすガスがどちらだかわからないようなそんな真っ白い中、次々に現れる岩の塊をよじ登り、八合目避難小屋に辿り着きました。二日目の明け方、ご来光を見ようと避難小屋の外に出た時もまだ濃いガスに包まれておりました。寒さと強風に凍えながら頂上を目指すにつれて雲海の上に群青色の空が現れ茜色に染まり始めました。5時過ぎに見事なご来光。しかし、凍えた娘がもう限界。さっさと山頂を後にします。

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さて、落ち着いたところで晴れた山並みを見渡しますと、岩手山から八幡平にかけての稜線の紅葉は今がピーク。澄み渡る青空に色とりどりの紅葉の山並みに気分は上々。ご来光の寒さと強風に半べそかいていた小三の娘もすっかりご機嫌です。

下山は口笛吹きながら気分よく。
さて、そこで悲劇が起こりました。

岩手山を下り、第一の休憩場所に選んだお花畑。木道をベッドに気持ちよく、しばし昼寝をした後のことです。僕には「案内表示の木杭に攀じ登る」という実におバカな習性があります。この日も木道に寝転がって見上げた目の前の木杭にどうしても登りたくなりました。標高1500ミリ、150ミリ四方の山頂がそこにあります。勢いよく、えいっ、と跳び箱の要領で山頂に飛び乗り、座ろうとしました。しかし、いつもと違って少し前よりの重心にふらっとした次の瞬間、なすすべもなくそのまま地上めがけて墜落しておりました。
こうして地上に激しく叩きつけられ、息もできぬ不安の数秒間が過ぎ、よろよろと立ち上がろうとしたそのとき、胸のあたりに激痛が走りました。ああ、やってしまいました。以前にも肋骨を痛めたことがありますのですぐにわかります。
前日の登りで知り合って意気投合した友人が準備よく持ち合わせていた痛み止めを服用し、なんとかかんとか自力で下山しました。下山した場所は効能抜群の松川温泉。ここの湯でさっそく湯治です。温泉では気持ちよく体が動くものの、あがってしばらく経つと再び激痛が襲ってきます。
その日の夜からは寝返りも打てず、咳もくしゃみもできず、笑うことも許されない数日を過ごしました。
その後週末のたびに温泉での湯治を続けて今日に至っております。
今日で怪我から2週間が過ぎ、ようやく楽になってきました。
皆さん本当にご心配おかけいたしました。(反省)

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