桑原聡建築研究所

Satoshi Kuwahara Architectural Studio

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2021年4月のアーカイブ

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2021年4月 [ 2 entry ]

小雨降る中の地鎮祭

世田谷区若林で小雨降る中の地鎮祭。二十四節気も来週20日からから穀雨との神官の説明に納得。この案件、中庭をコの字型に囲うローコスト長屋プロジェクト。外壁率が高いことからコストアップ要素が問題となり見積もり合わせは難航した。施工はかつて二年在籍したコスモスモア。インテリアの仕事では何度か依頼しているが、新築では初だ。こちらは木造もRCも請けてはいなくて軽量鉄骨造のニッチな分野だけというからなかなか僕としては珍しい機会だ。在籍していたのは四半世紀以上前のこと。だから担当のスタッフの方々は初めてお会いする人ばかり。でも、今日の地鎮祭に施工者代表として参列してくれたのは入社同期で京男の陽平くん。どうぞよろしくお願いします。ということで僕には全く似合わないガッツポーズでのツーショットを祭壇前で。

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現在設計中のビルもかつてのリクルートコスモス同僚からの依頼で進んでいるからなんだかここのところちょっとした同窓会の様相。もちろん仕事なので甘えはありません。

今日のプロジェクトは今秋の終わりに完成予定。

古民家再生

岡山で古民家再生の相談を受けることになり、何かのヒントになるかもと、前から泊まりに行きたいと考えていた長野県の飯綱町で知人が運営している古民家カフェ「のらのら Farm & Cafe」に急遽お邪魔させてもらうことにした。

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オーナーの高野さんは先祖から譲り受けた広大な敷地と家屋を活かしてリンゴなどの栽培からシードル、ワイン作りなど事業を行う一方、心のケアを必要とする子供たちやある意味偏った生活環境で「してはいけないこと」だらけの都会の子供達にのびのびと過ごせる場を提供したいと活動しておられる。また、移住を考える人たちの相談役として彼らと地域を結びつける役割も大きい。飯綱町は長野駅から車で北へ30分ほど登った高原地帯にあり、隣接して野尻湖をもつ信濃町と合わせて軽井沢同様の高原地域にあたる。長野駅から東京駅まで北陸新幹線で1時間半弱だから都心のオフィスで朝一の会議があっても早朝発で参加可能だ。飯綱町では小学校の統廃合による廃校を利用した県内外の企業誘致も盛んに行っている。今回は二つの事例を見たがこうした受け皿が用意されていればその気になる企業も多いだろう。なかなか羨ましい環境といえる。

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視察のついでに、長女が幼い頃、毎夏訪れていた思い出の場所、旧野尻湖プリンスホテルにも立ち寄ってみた。その後、「野尻湖ホテルエルボスコ」と名を変え営業してきたが、設備の重大な欠陥が見つかったそうで現在は閉鎖されたままとなっており、ちょっと寂しい場所になっていた。再開したら是非再訪したい。

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さらに1時間ほど足を伸ばした志賀高原では快晴の空の下、今年の滑り納めも堪能し、山の神様にもご挨拶。
さて、週が明けたらいよいよ岡山へ。

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