桑原聡建築研究所

Satoshi Kuwahara Architectural Studio

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光が丘のマンション内装(D邸)のアーカイブ

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光が丘のマンション内装(D邸) [ 7 entry ]

光が丘引渡し

昨日撮影を済ませた光が丘のリノベーションの現場が今日引き渡しの日を迎えた。
しかし、本来ならすべて完了していなければならない是正工事が明らかに若い担当者の手に負えなくなっているようだった。
これはこういうものだから「直りません」とか、時間がかかりすぎて「直せません」とか云われてしまうと、自分よりも経験者が言うのだから仕方がないか、、、と、つい納得したような気になってしまうことがかつての僕にもあった。
でも、僕はケチケチな性分で自分がモノを買う時には絶対そんなことは許せないから、ここは同じ気持ちで何としてでも粘り強く改善の方法を考える。
スタッフにも同じ気持ちで考えて欲しいと常々言っているのだがやはり僕とスタッフの年齢差だと、育った環境、時代背景、モノの豊かさが違うから、厳しさが違うようだ。
家でも同じような議論が起きることがしばしばある。
だから、なかなか施主の目線に成り代わってそれ以上に厳しい目で現場を監理する心構えが必要になる。

逆にそうした心意気を示していると現場から助けられることもある。
「桑原さんだったらこうするんじゃないですか?」とか、「これは許してもらえませんよねえ、、、」などと、こちらが諦めかけていたことを先に逆提案してくれることだってある。

20101223.jpg渋谷に今日オープンしたFOREVER 21。
ガンガン人が吸込まれて行くので僕も中をのぞいてみた。
大音響で音楽が流れる中、消費しない若年層が楽しそうに買い物をしている。
僕には決して居心地の良い空間ではないが、娘は楽しそうだった。
モノが少ない時代の消費とモノがあふれる時代の消費、消費行動は明らかに違う気がした。

そんなことを考えていたら、夜のニュース番組で77才の誕生日を迎えた天皇陛下が語っていた加齢についてのことばが妙に響いた。

光が丘撮影

20101222.jpg光が丘のリノベーションの現場が完成したので朝から撮影の指示をする。
ところがそこにある筈の施主のダイニングセットのうち、テーブルしか来ていない。
既存のテーブルを工場で再塗装して納品したうえでの撮影だったところ、椅子もあった方が良いでしょうからとお施主さんが言って下さっていて、椅子とセットでまだ引っ越し前ではあるが先に納品されている筈だった。
ただテーブルだけがド〜ンとあっても何だか具合が悪いので急遽僕の事務所から椅子やベンチを数点運ぶことになった。
タクシーをチャーターしての急な運搬は痛い出費とはいえこのタイミングを逃す方がもっと痛い。
スタッフも「段取りの悪さ」について反省したことでしょう。

結局、事務所での打合せのためタクシーの到着を待てずに現場を後にした。

夜は世界3大珍味(−フォアグラ+ふぐ白子)とふぐを味わう、なんとも贅沢な忘年会をこじんまりと六本木で。

撮影がうまく行ったのか気になったが、連絡が無いということはうまく行ったのでしょう。

光が丘のリノベーション完成

今日は現場から現場へ。
午後からは明日撮影して明後日引き渡しする光が丘の現場で製作家具の組み立てに立ち会う。
自作の組立式のシェルフを間仕切りとしてレイアウトしたマンションのリノベーションの現場。
組み方にルールが無いのでその場で直感的に組み合わせ方を決めて行く。
約30坪の広々した、けれども殺風景な空間の中央に、空間を隔てるこのシェルフが立ち上がると急に空間が引きしまるのだ。
家具屋さんに清掃と補修を任せた私は、施主の会社で月一回行っている施主定例に向かう。

夕方事務所へ戻り今週金曜日のクリスマスイブの日に予定している住宅打合せのための構想を練っていると「ルミナベッラ」のクリスマスパーティーに行こうとのお誘いを受ける。
少し躊躇したが、結局まあいいや!と、続きは家ですることにして外苑前の会場に向かった。

20101221.JPG

光が丘のリノベーション

光が丘のリノベーションの現場。
3日ほどで解体が終わり、墨出しをした。
今回は内部の全てをガランドウにして内装を一からやり直す工事。
自由度は高いが配管経路、換気経路、梁貫通位置などには制約があり、開けてびっくりの状況もしばしば起こる。
今回はほぼ想定通りだったので一安心。
それでも少しずつ寸法調整して、より広く、無駄のない内部を作れるよう設計図書を修正する。
この現場は12月上旬には完成する予定だ。

20101023.jpg

光が丘のリノベーション現地調査

あいにくの雨。
今日は七夕だけど天の川は見えないだろうなあ。

午前中は江東区のマンション現場。
ランチは有楽町のパパス・カフェで友人と。
午後、光が丘のリノベーションの現場で施工者を交えて現調。

この現場、下階への遮音性能として管理規約でL45、できればL40を推奨するとある。
しかし、調査の結果、完成時点の仕様でLL45から50、LH50から55のものが使われていた。ん?
ということはリノベーションする時は性能を相当上げないといけないということだ。
しかも、この団地はスラブがヴォイドスラブになっていてスラブ厚さが70ミリと80ミリ程度しか無いのだ。
誰が決めたのだろう。
ほとんど誰も実現出来ないこの管理規約。
ひとまず現状維持ということになる。

20100707-1.jpg20100707-2.jpg

総戸数12000戸のこの団地。
この団地だけで食ってゆける工事業者や設計事務所があるようだ。
こうした矛盾にどのように向き合っているのだろう。
これがリノベーション事業の現実だ。

昨日から喉が痛い。
エアコンにやられたようだ。

光が丘のリノベーション、ショールーム巡り

光が丘の案件で施主ファミリーとともにショールーム巡り。
スタッフは今週末休みなしだ。

20100620.jpg早めに新宿TOTOショールームについたので、介護のコーナーを見る。
色もデザインも何とも地味だなあ。もっとさわやかな気持ちになる色とデザインにできないのだろうか。
それにしてもショールームは家族連れであふれていたのにびっくり。
しかも私のような設計者やデザイナーを伴って来ている人は見かけなかった。
何故なんだろう。
確かに時々、一戸建て住宅を建てている人から相談を受ける。
沢山のカタログを渡されこの中から来週までに選んでおいて下さい!といわれたのだけれど何を選んでよいのやら、、、
現実にはそうしたきめ細かなことには対応しないところが多いらしいのだ。
まだまだ建築家が関われる仕事は多いということだ。

その後キッチンショールームを回り夕方解散。

家族と合流して代官山のモンスーンカフェへ。
ファミレスのように混み合っていた。

光が丘のリノベーション打合せ

20100418-1.jpg光が丘のクライアント宅へ。
田町駅前の里桜が開花した。
この時期向かい側のソメイヨシノが終わると今度は手前側の里桜が満開に。
目を楽しませてくれる。

光が丘団地は1983年春から入居が始まり現在では世帯数1万2千、人口4万人を数える。比較的新しい団地。
団地内には小鳥が飛び交い、無機質な建物群とは対照的になかなか自然を感じさせる外部空間の佇まいが形成されている。
URと東京都住宅供給公社の分譲・賃貸住宅で構成され、小学校は8校、中学校が4校、都立高校が1校あるという。
ご他聞に漏れずここでも高齢化が進み、学校の統廃合も進んでいる模様。

リノベーションの提案は、まず広い一室空間を作り出し、そこに私のシェルフとカーテンをレイアウトしてゆるく仕切る案。
受け入れてもらえるかどうかは後日の回答を待つこととなった。

20100418-2.jpg打合せが終わり一旦事務所へ戻り、再び父母がふたりで住む石神井の実家へ。
娘二人を連れて石神井公園をお散歩。
1歳の娘を完歩させるためには少々テクニックが必要。
ぐずって歩かなくなったら少し前に進みカメラを構える。
するとカメラに向かって満面の笑顔で突進してくる。

このあたりののどかさは昔と変わらない。

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