桑原聡建築研究所

Satoshi Kuwahara Architectural Studio

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音楽のアーカイブ

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音楽 [ 29 entry ]

メリークリスマス

クリスマス3連休となった今年、しかし、特別どこにいくでもなく、いつもとかわらないお休みモード。
一つだけクリスマス気分を味わえたのは毎年恒例のサントリーホール、メサイアコンサートに行ったことくらい。
今年のメサイア演奏会、本番まで時間がなかったのか、どことなくズッコケ気味にスタートした。
最初の予感はそのまま的中し、おおいに乱れた。
それでも最後の拍手喝采にはブラボーの声も混じる。
クリスマスだもの。。。17番デュエット、39番合唱、47番合唱。これを聴かないとクリスマス気分が盛り上がらない感じは観客みな一緒だろう。
帰り道、車からみた六本木の街は華やいでいた。
今年はクリスマス礼拝にも行かずに家に帰り、この時期に九州の実家から送ってもらう河豚をありがたくいただいた。

ところで、サンタさんは今年も無事玄関の鍵をこじ開けてやってきました。
煙突のない我が家、オートロックも突破し、エレベーターに乗り、玄関の鍵も突破してやってくるサンタさん、本当にご苦労様です。

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「熱狂の日」音楽祭2011

GWはいつも遠出をせず東京で過ごす。
今年もラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2011をはじめとした近場で過ごした。
ただ、今年は音楽祭の会場となる東京国際フォーラムのいくつかのホールで東日本大震災の後、電気系統に不具合があることが判明したことと、福島第1原発事故が
レベル7に引き上げられて以降出演アーティストたちの来日キャンセルが重なったことで、開催直前で一旦中止となった。
しかし、残ったホールと参加確認がとれたアーティストにより規模を大幅縮小して急遽開催にこぎ着いた。
参加アーティストは原発事故を経験しているロシア近隣の国からの方々も多く見られた。

今日のコンサートはルネ・マルタンの"ル・ク・ド・クール"
ディレクターのルネ・マルタンによって構成された、出演アーティストが一曲ごとに入れ替わる、良いとこ取りの贅沢な120分。
毎年これが楽しみなのだ。

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東京文化会館大ホール

ワルシャワ室内歌劇場の「魔笛」を東京文化会館大ホールへ観に行った。
室内歌劇場と云う名前の通り、舞台セッティングは一つでシンプルに、オケも小編成でコンパクトな舞台だ。

20101204.jpg東京文化会館大ホールは前川國男の作品。
狭い階段と廊下を伝い、いつもの5階席へ辿り着く。
この道のりはホールの形状に沿って変形した壁と壁の間をすり抜けて行く、とてもスリリングな体験だ。
手摺の高さ僅か68センチに押えられた高度感溢れる客席もスリリング。
この席からだとダイナミックにホールと観客が一体化する。
僕はそんなところがたまらなく好きだ。
このホールはこれだけ重量感のある材料を使いながらも実に温かい音がする。
平行する面が殆どないといえる不整形な形状が功を奏しているのだ。
今日も作り手たる職人たちの苦労に敬意を表した。

ワルシャワ室内歌劇場、田舎臭さが味といえるそんな公演はちょうどこのホールの性格がぴたり合っているように思えた。
それだけに安くて気軽に楽しめる舞台ということになる。
彫刻家、向井良吉による反響板とその裏の杉小巾板の本差型枠を双眼鏡でしみじみと眺めた。

Linn Radio

20101126.jpg昨日LINNのMajik 140で聞かせていただいたLinn Radioを早速iTunesに取り込み、仕事場で聞いた。
インターネットラジオとしては抜群の音質に拘って配信している上にその選曲のセンスも素晴らしい。
Linn Radio  Linn Jazz  Linn Classicalの3番組が用意されている。
これはおすすめ。

来週水曜日の甲陽園の住宅プレゼンの用意も終了。
この日は12月1日だ。
もう師走かと思うと少し駆け足の気分になる。

「フィガロの結婚」

秋晴れの素晴らしい天気。
午後から文化村オーチャードホールでオペラ「フィガロの結婚」
創立50周年を迎えた小さな劇場、ワルシャワ室内歌劇場。
モーツァルト・オペラ全21作品全てを常時上演できる世界唯一の歌劇場!という強みを身につけたのはおよそ15年前だという。
大掛かりで構えてしまうような公演ではなく、とてもリラックスした雰囲気がある。
その上料金も実に気軽なものなのだ。

20101106-3.jpg実はそうした背景には今の世界情勢がある。
「ワルシャワ室内歌劇場Warszawska Opera Kameralna」
「ワルシャワでオペラ上演をすればするほど赤字となる。かといって公演活動そのものを取りやめることはできない。削減された予算分をまかなうためには国外での公演を多く行わなければならない。そしてワルシャワの音楽愛好家たちの前に我々の芸術を披露する機会はますます減っていく」
と、実に悩ましい。
そんな訳で今回も日本全国で24公演をこなす。

劇場を出るとすっかり日が暮れており、近くにあるポルトガル料理店マヌエルを久しぶりに訪ねた。

若き才能のコンチェルト

20100824.jpg「若き才能のコンチェルト」とタイトルを付けたコンサートに行ってきた。
私が仕事で大変お世話になっている、江副育英会が支援する奨学生3名によるコンサートだ。
会場は赤坂アークヒルズのサントリーホール。

3名とも国際コンクールで活躍する才能あふれる音楽家。
宮田大(チェロ)はカバレフスキー「チェロ協奏曲第1番ト短調」
田村響(ピアノ)はショパン「ピアノ協奏曲第1番ホ短調」
イム・ドンヒョク(ピアノ)はラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番ハ短調」
それぞれほとばしるような熱のこもった演奏を披露してくれた。

夕方6時半から始まったコンサートだが終了は9時とかなり長いコンサートだった。
終盤にさしかかると足がむくみ、ジャストサイズの靴の中で足がしびれ出す。
しかし、不思議。
イム・ドンヒョクの「ピアノ協奏曲第2番ハ短調」第2楽章中盤から天に昇るような旋律を聴くうちにすっかりしびれが引いてなにかに包まれたような気分に。
僕にはそんな光がたしかに見えた。
音楽は他の何よりも神経に作用するとはこういうことなのだなあ。

演奏会が終わるといつもの様に赤坂オーバカナルで食事。
ここで託児所に預けていた子供達とも合流。
今宵は若き音楽家達に感謝。

レクチャーサロンコンサートVol.5〜歌で世界一周〜

別荘の設計打合せで、浴槽を決める為に新宿へ。
普段水を張ってある浴槽からはあらかじめ頼んで水を抜いておいてもらう。
そしてクライアントに実際に中に入ってもらい広さを体で比較してもらう。
いくつか比較した後にサイズが決定。
最初はそれほど重視していなかった風呂だが、非日常感には欠かせないということで最終合意に至った。

新宿パークタワー1階、パークハイアット東京のデリで子供たちと合流してランチ。
ここは子供連れでも気兼ねせずに入れるので嬉しい。

20100725.jpg午後からは子供二人を預かることになっている。
お世話になっているピーエス工業からのお誘いでサロンコンサートへ。
ピーエスのHRCという輻射式冷房が効いた爽やかな空間で音楽を味わう。
20名弱のごくごくプライベートな集まりに子連れで参加させて頂いた。

ソプラノの小泉英恵さん、テノールの松尾正彦さん、ピアノの茂木彩さんの3名による「歌で世界一周」と銘打ったコンサート。
1歳の娘がぐずると外へ。
落ち着くと中へ。
外と中を行ったり来たりの私にとってはなかなかチャレンジングなコンサートだった。

そういえば上の娘のオペラ鑑賞デビューが2004年の芸大オペラ「コシ・ファン・トゥッテ」全2幕。
2000年生まれの彼女にとっては酷だったと思う。
下の娘は彼女よりもずっとお転婆だ。
落ち着いて鑑賞出来るのはいつのことやら。
でも、「乾杯の歌」で下の娘が踊っていたのが皆さんに受けていた。

ドイツ製キッチン「アルミルモ」

ドイツ製キッチン「アルミルモ」の取り扱かいを始めた商社のショールームへ。
場所は荻窪。
駅でばったり私の事務所の初代スタッフの田口君にあう。
頑張って建築設計事務所をやっているようだ。

荻窪といえばラーメンという気がしてつけ麺屋で腹ごしらえ。
味が濃いのと食べ過ぎでもたれ気味。

事務所への帰り道、渋谷のアップルストアで文字化けするiPhoneを見てもらう。
即交換することになった。

夜は久しぶりに映画を見ようと思ったのだが、ライブへのお誘い。
場所は目黒の Blues Alley Japan
久米大作オーケストラによるクルト・ワイル。

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