桑原聡建築研究所

Satoshi Kuwahara Architectural Studio

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旅のアーカイブ

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旅 [ 75 entry ]

娘を背負ってハイキング

本当は歩いてもらうつもりだった。
けれども万一に備えて背負子を担いでいった。
案の定、娘は歩こうとしない。
結果、ほとんど全行程、下を向いて歩くことになった。
いつのまにこんなに重たくなったのだ。
米一斗担ぐのと同じだとは。
とほほ。

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今日から夏休み

今日から夏休みだ。
とはいっても今年、娘は様々な行事で忙しい。
だから僕と二歳の娘の二人旅になった。
行く先はいつも同じ、志賀高原。
ここ一週間で暑さは本格的になったが、現地は朝晩15度、日中はあっても20度ちょっとという別天地だ。
通過した軽井沢でも車の外気温は30度を軽く超えていた。
夕方到着した宿ではここで知り合った友人達が出迎えてくれた。

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遠野で思う

20110704.jpeg遠野のクィーンズメドウ・カントリーハウスに行ってきた。
豊富な水を活かしたランドスケープがみごと。
平和でのどかな里山の風景に水音が加わり、そしてさらにこの地方の原風景である馬が加わる。
心象風景のような見事な環境だ。

馬一頭につき1haの牧草地を担保した「馬付き住宅」を100戸。
これが将来のビジョンなのだという。
もともとこの地方には「南部曲がり屋」といって、馬と人間が一つ屋根の下で暮らす住居形式がある。

東北を再生するために3.11以前に戻すのではなく、もっと前、自然と共存していた時代に学び集落を再生したいとの思いが強い。
今の私たち皆がいきなり不便な時代に戻るのは難しいだろうけれども、その時代が持っていた生活の知恵を使って、機械や消費に頼らなくてもすむ部分とそうでない部分とに明確に分けて暮らしを考え直す事は重要なのだと思う。

そんな思いを熱く語る宿の人々と共に過ごすうちに気が付くと日付をまたいでいた。

ミズバショウ(水芭蕉)

せっかく奥志賀高原に宿泊したのに今日は大雨。
散策する気分にもならずに室内から見える範囲の高原の新緑を楽しんだ。
ホテルの周辺や、車道脇の湿原ではミズバショウ(水芭蕉)があちらこちらで美しく咲いていた。
秋の紅葉と並んで、この新緑の季節、一年中で最も美しい季節なのだ。
近々また来よう、と、誓って再び草津〜軽井沢、と、来た道を戻った。

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小さな娘と二人旅

週末に志賀高原での友人の結婚式に出席するので軽井沢の定例に絡めて2泊3日の小さな旅行をすることにした。
助手席には2歳の娘。

軽井沢のT別荘は上棟して最初の定例なので現場で軸組を確認。
難しい軸組だが美しく出来上がっている。
軸組の状態は人間で例えれば15、16歳くらい。
木造はこの軸組の状態が一番美しいのだ。
人間と同じく、建築としてこの後一気に熟成させてゆくことになる。

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娘にiPadを持たせて車の中で待たせること約45分。
車に戻ると彼女はフリーズしたiPadを持ってぼーっとしていた。
彼女の話によると一回泣いてしまったのだとか。

今日の宿は草津温泉。
ph2.1という強酸性で熱々のとろりとした湯に浸る。
普段あまり長湯をしない娘だが、食事前、食後、そして朝、3回も楽しく入った。

善光寺、そして長野県信濃美術館・東山魁夷館

3連休、娘と二人で志賀高原へ。
ただ、前回のスキーで骨折した娘はまだ滑れなさそうなので、善光寺参りをすることにした。

20110211.jpg門前で蕎麦を食べた後、雪の降るなか善光寺へ。
国宝に指定されている本堂が、宝永4年(1707)の竣工。
本堂正面に建つ三門は、寛延3年(1750)の竣工。
三門の屋根は栩(とち)葺きといい、9ミリ以上の椹(さわら)材の板で葺いた堂々たる外観だ。

そこから歩いてすぐの東山魁夷館を久しぶりに見学。
建築家、谷口吉生による設計だ。
竣工は1990年。
竣工してすぐに一度見にきたことがある。
実はそのときは目に入らなかったのだが、本館である長野県信濃美術館がとても味わい深い。
こちらは1966年竣工。
日建設計工務(現・日建設計)による建物だ。

きょうはそんな具合に観光して夕方宿に到着。
3連休とあってお客さんはいつも顔をあわせるおなじみの人々ばかり。

筑豊巡り

筑豊の産業遺産として保存されている田川の石炭・歴史博物館へ。
1964年、三井田川鉱業所の閉山により、約60年間に渡る繁栄の後に衰退した街である。
しかしながら今なお、レンガ製の二本の煙突やスチール製の竪坑櫓の姿には力強い存在感がある。

20101114-1.jpg今日、もうひとつみたかったものがある。
飯塚の嘉穂劇場だ。
ここはまだ現役の芝居小屋だ。
江戸歌舞伎小屋様式の木造2階建て。
オープンは1931年。
個人経営の劇場だそう。
手動回転式の廻り舞台や奈落、そして花道の出発点である鳥屋(とや)に通じる地下通路など、興味深いバックステージを自由にみることができる。

ランチのホルモン鍋では満腹で動けなくなった。

福岡

久しぶりに週末を福岡で過ごす。
妻の母と姉に合うのが目的だからいつもの旅行のように見るところがある訳ではない。
とにかく美味しいものを食べてショッピングをしてカフェでゆったりして、、、と、一番週末っぽい暮らし方をする。
だからホテルは天神にとった。

さて、せっかくなので明日は旅行気分を味わおう。
やはりじっと長くゆったりしていることのできない性分。
秋月、吉井、いろいろ考えた中で飯塚、田川の産業遺産巡りをすることに。

そんな思いを叶えてくれる「田川ホルモンきっぷ」なんていうのを見つけたのだ。

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