桑原聡建築研究所

Satoshi Kuwahara Architectural Studio

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家族のアーカイブ

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家族 [ 54 entry ]

子供の目線

今日も朝から下の娘に指示されるままに我が家のリビングのロッキングホースにまたがって仕事した。
パソコンの前に2騎の馬を並べて娘が指示する方に乗らなければならない。
どうも最近、彼女は「カワリバンコ」を覚えたらしく、少し乗るとお互いに席を交換しなければならないというルールもある。

20101022.jpg午前中、事務所でひと仕事して午後、自宅近くの歯医者さんに行くため、昼に家の近所の中華料理店で担々麺を久々に注文。
ここ「明輝」の担々麺は実に美味しい。

珍しく平日の昼に私と一緒に居ることで娘は興奮気味だ。
夜は小石川でピッツア。
お店の近所にお住まいの大学の恩師、初見教授夫妻と私の家族計6人での食事。

11時、フラフラになりながらも眠たそうな目をぱちりと大きく開け、それでもがんばっていた。
そんな今日はおそらく土日以上に子供と濃密に接した日だったかもしれない。

そんな子供の目線。
私は子供と同じ低い視線で目を合わせることが多い。

建築の設計をしているといろんな目線でものを考える。
施主の目線、職人の目線、お年寄りの目線、子供の目線。
あるいは犬の目線、猫の目線、時には虫の目線、もっというと水の目線なんていう怖いものまである。
建築家はある意味、役者だ。

Wilkhahn社製の赤い馬

我が家のリビングには木馬が2騎ある。
1騎は長女が使っていたドイツ製のブナ材を使用した伝統的なスタイルのデザイン。
もう一つは同じくドイツ、Wilkhahn社の樹脂製の真っ赤なロッキングホース。

これは、長女が木馬を卒業した頃に行われた Wilkhahn Japan ショールームリニューアル記念パーティーのビンゴ大会で見事当てたもの。
しかも当たったことに気がつかずにお喋りしていた私のカードを隣にいた女性が見つけ、代わりにビンゴ!と声かけてくれたという曰く付きだ。

これは1954年、Wilkhahn社創業100周年を記念して、Walter Papstがデザインした木馬。
1960年代の終わりには廃番となるが、パリの装飾美術館に展示されたり、数多くの賞を受賞したりしているそう。

ところで、私の事務所の事務用チェアは全てWilkhahn社製だ。
ドイツの歴代首相の執務用チェアも同社製。
クルマ好きならポルシェやアウディ等のショールームで絶対に腰掛けたことがある筈。
特にレザー張りの感触は絶妙だ。
硬いのに体にフィットする。
で、数年かけて使い込むうちにだんだん柔らかくなってくる。
最初から柔らかいものは使い込んでいくとあっという間に腰抜けになってしまう。
そういうものは使い捨て思想が裏にあるから、買う時がベストにセットされている。
だからWilkhahn社は創業時からずっとエコであり続けているのだ。

20101017.jpg実はそんな素晴らしいWilkhahn社製木馬に私は毎日「またがらなければ」ならない。
次女が私に赤い木馬を指差し、乗れと命じて譲らないからだ。
そして2騎の木馬にまたがった親子は向かい合ってユラユラしながらニコニコしあっている。
笑えるでしょ。

それでも、ドイツではこの赤い木馬で育った子供が次の首相になる頃かもしれません。

えっ、誰ですか?10年後に赤い馬にまたがれなんていってるのは、、、

ふわふわオムライス

朝からずっと打合せと打合せのための図面を書いていて時間があっという間に過ぎた。
夕方、打合せを中座して綱島のアクリル工場へ製作品の検品兼引き取りに行った。
そのアクリルオブジェの出来映えに満足しての帰り道。
急に思い出した。
お昼ごはん食べるの、忘れた。。。。

家に帰ると、エプロン姿の長女と、同じマンションのお友達が二人でお料理中。
お互いのパパのために今日クッキングスクールで習って来たばかりのふわふわオムライスを作っていた。
いっただきま〜す。

20100818.jpg

「三田納涼カーニバル」

珍しく家でほぼ一日過ごした。
下の娘は朝一で託児所に預けたので家で仕事をしていても誰にも邪魔されない。
事務所ではスタッフが休みを返上してプレゼンの用意をしているのでメールで指示だし。
コンセプトシートも作り上げたらもう夕方。

20100717.jpgそこで夕涼みのお散歩にと「三田納涼カーニバル」へ。
今年で第38回だそうだ。
三田通りの三田2丁目交差点から札の辻交差点の間を封鎖してのお祭り。
サンバ隊あり、スイカ割りあり、いよいよ夏本番な感じ。

港区は意外とお祭りが盛んで、翌週には「芝浦まつり」が開催される。

積み木の超高層

シニアの現場が最終プレゼンを前に慌ただしい。
最終プレゼンといっても現場は既に戻れないところまで進んでいる。
それだけに結果を左右するプレゼンについてはシビアだ。

今日の現場打ち合せは6時間。
帰りの高速はさすがにすいていたが、へとへとになって帰って来た。

朝から図面出しや打合せに追われた一日だった。
でもまだ終われない。
明日までに家具の図面を仕上げる約束をした。

しかし家に帰るとリビングには私の帰りに待ちくたびれて寝てしまった娘の無言のメッセージが。
メッセージを読み取り、彼女が積み上げた積み木よりもさらに高いタワーを完成させた。

ふう、これで家具の図面にかかれるぞ。

20100715.jpg

「花の日礼拝」

朝一番、娘が通うテニスコートまで二人、自転車で。
カフェのテラスで娘を待つ間、iPhoneで調べごと。
先週打合せした軽井沢のリゾート計画について考える。

11時から久しぶりに娘が幼稚園でお世話になった元麻布の教会へ。
今日は「花の日礼拝」
教会学校の校長先生が南平台のアトリエの近くに住んでいらして、度々アトリエの近くでご挨拶をする。
先週たまたまお会いした時にだいぶ永いことご無沙汰していますとご挨拶したばかり。

園庭の琵琶の老木が大きくなりすぎたとのことで枝を落としたそうだ。
その実を分けていただいた。

半年ぶりに行っても隣人のように接してくれる人々がいる。

20100613.jpg

RISTORANTE IL BUTTERO

午前中はマンションの内装工事のため、国立の施主宅で打合せ。
午後は軽井沢の別荘計画のため、広尾の施主宅で打合せ。
夕方6時に終わる。
今日は1歳の娘を8時過ぎまで預けているので、上の娘と妻と3人、広尾で待ち合わせ。
赤ちゃん連れでは入れないお店へ行くことに。

20100612.jpg広尾商店街から路地を一本入った場所にあるRISTORANTE IL BUTTEROへ。
トスカーナ料理のずっしりとした濃厚な味が楽しめる。
勝手にお喋りして盛り上がっているイタリア人のスタッフたち。
ここが東京であることを忘れさせる店だ。
しかし、8時までに終わるよう最初に言っておいたら、ぴったり計算されたかのように8時前にエスプレッソを頂き、お店を後にする。
さすがだ。

普通の休日

ここのところ普通の休日がなかったので久しぶりに子供2人を連れて3人で近場へお出かけ。
お台場に事務所を構えていた頃のお散歩コースだった台場公園へ。
海を見下ろす高台の松林の中にハンモックを吊る。
木陰を気持ちのよい海風が通り抜ける。
海上ではレガッタの競技が行なわれていた。

20100606.jpg

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