今日はデンマーク大使館の大使公邸で行われたエヴァ・フィッシャー・メルビン駐日大使夫人主催のレセプションに出席した。
照明器具メーカーである、ルイスポールセンの新作「OJ」の発表で、デザイナーのオーレ・イェンセンが来日するのにあわせて開催されたものだ。
在日デンマーク大使館は代官山旧山手通り沿いのヒルサイドテラス同様、建築家 槙文彦氏により、1979年に完成した建物。
大使公邸には様々なデンマークモダンデザインの品々が調度品とともに美しく設えられている。
「COP15サイクリングツアー デンマーク大使と走ろう エコサイクリング」というイベントを昨年実施した大使の家らしく、玄関では巨大なアーティチョークとともにあたかもアートのように壁にかけられた自転車が迎えてくれる。
美しい大使夫人の挨拶から始まり、2時間と少々、リビングルームでゆったりとさせて頂きました。
照明のレセプションではあるのだけれども、あちらこちらに灯されたろうそくの炎のあかりを決して忘れていないところが素敵でした。
おかげさまで、藝大の益子先生を始め、久しぶりにお会いする方々とゆっくりお話できました。感謝です。
TREND OF LIGHTの最初のイベントとして「光論会 Vol.1」に参加した。
「OZONE 住まいの照明体感ラボ」でお世話になった、ルミナベッラの湯田剛史さんとFROS JAPANの高橋裕忠さんらが発起人となって日本の照明文化をもう一度考え直そう、と立ち上がった。
エコ=LEDというマスコミ受けする格好のキーワードにより、場合によっては誤ったともとれる認識が一人歩きしている。
その一方で、光の持つエモーショナルな側面が急速に失われつつあるのだ。
クリスタルの虹色のきらめき、壁面に柔らかくバウンドする光の美しさ、といった表現は、直進性が強い点光源である現在のLEDでは不可能だ。
また、熱の問題もある。
熱線は少ないのだが、器具自体からの放熱はかなりある。この熱を適切に処理していないと寿命4万時間は到底保てず、電球交換が難しかったり出来ないところに10年もてば良いという考えで設計するとあとで大変なことになるのだ。
もちろんこうしたLEDならではの特性を生かして使い分けできる知識と経験は重要だ。
ところで、高いといわれるLED電球の値付け、知っていますか?
寿命約1000時間のシリカ球に対してLED電球の約40000時間、だから一個約100円のシリカ球の約40倍と決めたそうだ。
私は一般電球を調光して使うので、白熱電球を10年以上交換せずに使っているのですが、、、
調光しながら点滅させるとフィラメントへの負荷が少なくなり、結果ランプ寿命が長くなるため、実はこれが最もエコなのです。
後半はレセプションパーティーへ。
ベルギーのアウトドアファニチャーのメーカーであるExtremis 社から来日した
デザイナー兼代表のDIRK WYNANTSさんによるプレゼンテーションをうけた。
Extremisは最高の遊び心とデザインを融合させた希有な存在のメーカーなのだ。
私は以前から大ファンでいつも必ずスペックするのだが、どうしても先に内部に予算をかけてしまうとアウトドアにはその余り、ということになり、外部で雨ざらしになるものにそれほどの予算をかけられないという現実的な結論に至ってしまう。
そんなExtremisらしいイベントで、後半のパーティーでは、雨にもめげずに屋上に用意されたテーブルとパラソルの下、炭火のグリルが用意されていた。
そして今日の楽しいお土産がベルギービールのVEDETT。
「VEDETT」とは、オランダ語、フランス語などで、「スター、有名人」という意味だそう。
ラベルをよく見て頂きたい。
その場でラベルを作りお持ち帰り。という、パーティーではとても楽しいアイテムだ。


こんな楽しい映像も!




今日は「建築・建材展 2010」に行きたかったのだが午後に入って来客やら所内ミーティングやらで出かけることが出来ず、夜になってインターオフィスの新オフィスのお披露目レセプションパーティーに出かけた。
場所は谷口吉生さん設計の「外苑前フォーラムビルディング」
外周に回した、仕上り400角の細い柱で52坪の無柱空間を作り出し、エレベーター回りのわずかな壁面だけで水平力を負担させている。
この柱、サッシュのフレームに毛が生えた程度の繊細さだ。
柱を覆うアルミパネルの目地もきわめて細く、さりげなく限界値に挑戦している。
さてそんな美しいビルに引っ越してきたインターオフィス。
青山通りを隔てた向かい側にもともとあった店舗をショールームにした。
青山通りをハイジャックしたわけだ。
広尾にオープンしたポーゲンポールのレセプションにも寄りたかったが日を改めることにした。