桑原聡建築研究所

Satoshi Kuwahara Architectural Studio

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I'm home. no.103 2020 January(2019年11月15日発売)掲載及び連載のお知らせ

遅くなりましたが、I'm home. no.103 2020 January(2019年11月15日発売)に連載及び掲載のお知らせです。
連載第4回目は建築家とクライアントが出会い、度重なる設計打ち合わせをしながら住宅を作り上げていく際のプロセスといくつかのポイントについて解説しています。また、本号には特集「賃貸併用住宅を建築家と建てる」にて2016年7月に竣工した「白金台の集合住宅 芝白金ホームズ」が紹介されています。オーナー姉妹の二邸に加え、賃貸住戸に暮らすオーストラリア出身男性のこだわりのお部屋も取材されています。また、相続土地の有効活用のストーリーも取材の中で披露しています。どうぞ書店などでお手にとってご覧下さい。

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I'm home. no.103 2020 January(2019年11月15日発売)掲載及び連載のお知らせ

遅くなりましたが、I'm home. no.103 2020 January(2019年11月15日発売)に連載及び掲載のお知らせです。
連載第4回目は建築家とクライアントが出会い、度重なる設計打ち合わせをしながら住宅を作り上げていく際のプロセスといくつかのポイントについて解説しています。また、本号には特集「賃貸併用住宅を建築家と建てる」にて2016年7月に竣工した「白金台の集合住宅 芝白金ホームズ」が紹介されています。オーナー姉妹の二邸に加え、賃貸住戸に暮らすオーストラリア出身男性のこだわりのお部屋も取材されています。また、相続土地の有効活用のストーリーも取材の中で披露しています。どうぞ書店などでお手にとってご覧下さい。

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I'm home. no.102 2019 November 2019年09月14日号

I'm home. no.102 2019 November 2019年09月14日号が発売になりました。
連載第3回目は建築の敷地となる「土地」について。土地と出会い、土地から教えられ、土地の様々な条件をポジティブに設計の中に取り込んでいく。そんな土地と向き合うポイントについて解説しています。

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I'm home. no.102 2019 November 2019年09月14日号

I'm home. no.102 2019 November 2019年09月14日号が発売になりました。
連載第3回目は建築の敷地となる「土地」について。土地と出会い、土地から教えられ、土地の様々な条件をポジティブに設計の中に取り込んでいく。そんな土地と向き合うポイントについて解説しています。

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文楽

20190915文楽「心中天の網島」.jpeg文楽を観た。
場所は東京・半蔵門の国立劇場。
小5の娘と一緒で大丈夫かなと少し心配していた、近松門左衛門作「心中天網島」その名の通り心中悲劇。
心配をよそに僕は舞台に観入った。めちゃくちゃ新鮮。かつ、感動した。

僕がこれまで見知ってきた西洋的な舞台観では、すべてのパートにヒエラルキーがあって、演じ手と奏楽が、さらに演じ手にも主役と脇役が、奏楽にも旋律と伴奏が、それぞれ主従の関係を保ったまま連鎖していく。
それがこれまでの僕の劇場体験の常識だったし、おそらく多くの場合、そうなのではないだろうか。
しかし、この文楽の世界ではヒエラルキーがない。主従の関係がない。だから実に多焦点になる。
物語はひとつところに突き進んでいくのだけれども、その道行きは多焦点なのだ。

物語りが始まると、舞台上の人形と人形遣い、出語り床の太夫と三味線、これら四つの時間と空間が同時的に舞台にふっと立ち現れる。まず最初にそこがすごい。そしてその後、観客はそれぞれの時空に視線をフォーカシングすることによって不思議と自在に空間を移動していけることを発見する。

そのように見えたのは特に三味線の息使いと唸り声が聞こえてくる出語り床の際に席を取ったせいもあったかもしれない。
この席に座り、手前にフォーカスすると、三味線、そしてその奥に太夫。そこからぐっと舞台に寄せていくと、生身の人間以上の動きを見せる人形そのもの。そこから少し引くと、人形一体につき3人の人形遣い。人形遣いはまるで人形に「操られて」いるかのような無表情さで「群れ」として人形に「添って」いる。といったように、それぞれ独立した立体時空が見えてくるのだ。
舞台の右隅は出語り床に隠れて見えなくなるのだけれど、マルチフォーカスな舞台を最も強く感じることができるのがこのあたりの席だったということに気がついた。演劇とか演奏はどの席で観るかを決めたところからその印象が決まってくるし、席の違いによって受け取り方は異なってくる。しかし文楽では、パートパートのどこにフォーカスするかによって、さらに同じ舞台が全く別の印象になることを知った。

この、「中心を持たない多焦点性」というところが、実は僕たち日本人の美意識とか感性の根っこの部分にあるのではなかろうか。
住宅でも建築でも、持つべきは中心を持たない多焦点性にある。そんなことを改めて考えさせられたのが、この日の文楽の舞台だった。

練馬区富士見台の二世帯住宅

先日ドローンによる空撮を行った練馬区富士見台の現場。地上と内観の撮影をやっと行ないました。今年の梅雨は本当に長かったです。
先日既存平屋と新築平屋による二世帯住宅の配置を伝えるために空撮を行ったわけですが、今回の撮影にもこだわりがあります。
それはできるだけ暮らしの様子が伝わるように写すこと。
気兼ねなく暮らせるようにお互いの距離感を計画する二世帯住宅は様々に論じられていますが、今回の計画はそうではなくて本当に仲が良くて一つの大家族のような暮らしが自然に営まれていたことから、並行配置でデッキを介してお互いがダイレクトにつながる計画にしています。それでもお互いがもろに向き合うのではなくやや斜めに振られた配棟角度と地盤面に潜るように計画した目線のズレにより僅かでも距離を稼ぐ工夫をしながら計画しました。
撮影本番ではなかなか自然な姿で遊んでくれない子供を誘導するのもカメラマン助手の手腕のうち。前回の撮影ではドローンパイロットの任務を無事遂行してくれたY君の素晴らしい活躍により今回も無事撮影完了となりました。
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ドローン撮影

長引いた梅雨のため延期が重なりやっと撮影にこぎつけた練馬富士見台の現場。この日はドローンでの空撮。上空はやや風が強くふらついてはいたものの撮影は一時間ほどで無事終了。近隣の方々には事前にご挨拶させていただいたし、現場には許可証を掲示していたにもかかわらず、通報を受けてお巡りさん登場。へえ〜許可証の実物見るの初めてだよ〜、とお巡りさん。なんだか嬉しそうに帰っていきました。
この現場、二世帯住宅なのですが、もともともともとここにあった築50年になる平屋建ての母屋の庭として使われていた隣地に小さな平屋を新たに建てたものです。
母屋に夫婦、離れに息子夫婦と子供二人の6人が二つの家をつなぐデッキを介して行ったり来たりができるようになっています。
地上撮影だけだとこの二つの住宅の関係が伝わりにくいので空撮を計画しました。
以前は高所作業車を借りてオペレーターを手配して、さらに前面道路の使用許可を取ってと、かなり大掛かりな撮影を覚悟しなければいけなかったのですが、ドローンのおかげでとても手軽になりました。P7300127.jpegP7300121 のコピー.jpegP7300137 のコピー.jpeg

I'm home. no.101 2019 September

I'm home. no.101 2019 September 2019年07月16日発売 になりました。
連載第2回目は「住まいづくりの準備」として、建築家とクライアントが出会い、共に設計を始めようとするときに必要となるお互いの理解について。そこに新婚生活を始めるときの心構え?を引用してみました。
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